特別企画
オペラ≪西部の娘≫ & How to Takeインスタ映え写真@The Opera
こんにちは。オペラ研究家・講師のステッソン陽子です。
オペラハウスで写真を撮るときに、難しい‼と思うときはありませんか?
ライティングも暗いし、舞台も遠いし、セルフィーもイマイチだったり。
折角のオペラ観劇、リンカンセンターの広場ではもちろん、素晴らしいフォイヤーや、舞台を背後にした写真や、カーテンコールの瞬間をカメラに抑えられたら、その感動も長~く続くはず。
でもうまく撮れてない私の悩みを解決すべく….
10月のオペラ観劇講座,“レディースナイト”は、私の友人でもあり、日本で大活躍の写真家、Living Photoの 今道 しげみさんが、オペラ観劇にご参加して下さる事に (しげみさんのプロフィールはページ下に)。
オペラ講座のご案内はこちら→2018~2019レディースナイト
そこで…「スマホでの劇場内での写真の撮り方伝授して〜!」とお願い^ ^
SNSでのシェアでも、家族に見せるのでも、ただ自分の記念でも、写真が綺麗に撮れてると嬉しいですよね。
この機会に学べるしげみさんからのアドバイスを、後々の観劇(他のメット観劇、ブロードウェイ、コンサートなどなど)で使えちゃう。
劇場文化満載のNYならではの便利知識だと思います。
東京で行われているしげみさんの写真教室は、毎回数時間で満席になる予約の取れないクラス。
中々予約の取れないクラスを、オペラハウスでちょっとトライって、なんか不思議ですが(笑)
私のクラスの皆様にも是非この便利知識を得るチャンスをおすそ分け~と思い、特別にお願いいたしました。
もちろんメインはオペラですが・・・・ヨーナスの(笑)
オペラ『西部の娘』は、イタリアオペラの中心人物の一人である、プッチーニ7作目のオペラ作品。
(オペラについての簡単にお勧め記事はこちら→お薦めオペラ)
プッチーニは、私達日本人の間では『蝶々夫人(マダム バタフライ)』、『ラ・ボエーム』(ミュージカル「レント」はラ・ボエームをヒントにしました)が有名なのでは。
音楽的には、トスカ、蝶々夫人にて、 劇的な展開と緻密な描写的表現を聴かせてくれました。
蝶々夫人の後作品『西部の娘』では、よりドラマ性を高め、オーケストラを巧みに使い、
オープニングの何小節かを聴くだけで、ゴールドラッシュ時代の”西部”に引き込まれていきます。
この作品のオーケストレーションがあったからこそ、彼の遺作の『Turandot』の成功があるんですよね。
昨年秋にTurandotをご覧になった方々は、西部の娘をTurandotの後に、ボエームを観て、物足りなかった方々(笑)、『西部の娘』、お薦めです!
10月20日『西部の娘』は、ダブルキャストの後半で、主役ミニーの相手役のディック・ジョンソンに現在の実力、人気ナンバー1のテノール歌手、ヨーナス・カフマン。
カウフマンは、ドイツ出身で、バリトンの声を思わせるような、ダークなテノール。イケメンとその声の味わいに、日本から彼を観るだけのためにヨーロッパに飛ぶファンはたくさんいます。
というのは、彼は未だ彼の子供が小さいという理由で、長距離の公演は拒否しているんですね。
なので、日本にもあまり来ないし、アメリカも殆どパス。
僅か4公演という条件で、メットと契約した本公演。
既にメットのHPではチケットが飛ぶように売れています。
いつものように予習してしっかりお勉強し、
当日は少しは早めに集合して(希望者のみ)写真の撮り方のコツを学んでトライ!
会場に少し早めに移り、会場内でまた写真のポイントアドバイス。
メトロポリタンオペラハウス内を存分に楽しみましょう。
*写真撮影説明は、希望者のみであり、必須ではありません。
写真説明を受けても受けなくても参加費は同じです。
♬ 詳細 ♬
参加費:(こちらは以前告知したものと同じで、 チケット、ウエビナー )
プッチーニスーパーリピーター:$160
プッチーニリピーター:165
先行予約:$170
*お席はオーケストラ席
今道しげみ先生プロフィール http://livingphoto.jp/profile/index.html
お申込み、ご不明な点は、下記のお問い合わせフォーム、又は、
anintroductiontotheopera@gmail.com
お気軽にお問い合わせください。