こんにちは。

子供とオペラ、ミュージカルを楽しもう！を推奨するステッソン陽子です。

 

思いっきりさぼってました。。。

夏はミュージックフェスティバルがおおいですね～。屋外で催されるものは、より楽しい。

NY近郊で有名な音楽祭と言えば、マサチューセツ州のバークシャー地方で行われるタングルウッドフェスティバルですね。

観たいものはたくさんあるのですが、、、やっぱりファミリーでいくのなら、映画音楽の巨匠、ジョン・ウィリアムズ氏にスっぽとライトがあてられる「John Williams’ film night」がおすすめです。

以下は5月に息子とNYフィルのジョン・ウィリアムズ記念ガラに出かけた感想です。。。

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昨日は久々に息子とともにリンカンセンターへ出かけました。

待ちに待った、映画音楽の巨匠、ジョン・ウィリアムズ記念ガラコンサート。ステージ上に用意されたビッグスクリーンで映画のシーンを堪能しつつ、そのサウンドドラックを世界でも一流の交響楽団のNYフィルが生演奏する！という豪華な内容。ジョン・ウィリアムズといえば、スターウォーズ、ジェラシックパーク、ジョーズ、インディアナジョーンズなどなどの名作の名曲を作り上げたアメリカナンバー1の作曲家、といっても過言でないはず。

やっぱり、去年のスターウォーズ７の封切で益々ジョン・ウィリアムズの偉大さはおおきい！

 

ステージ上の大きなスクリーン、期待を高めちゃいますね。

ニューヨーカーをそそるオープニングに始まり、次は「未知との遭遇」！映画のダイジェスト版を画面に移し、迫力いっぱいです。が、・・・・

マイナーな曲もあるのですね。それはそれで美しいけど、画面無し。。

 

で、そして有名すぎる音楽にのせて、画像は「Jews」。。。迫力満点。いやあ、やっぱりこの曲は素晴らしい！その辺にサメがでてきそうですよ！

トム・クルーズ主演で有名な「7月4日に生まれて」の音楽の後には、興奮間違いない、「インディアナジョーンズ」のテーマ。画面には、渋く面白いショーン・コネリー（父親役）と、若くなさすぎてカッコいいハリソン・フォードのインディアナジョーンズが椅子に括り付けられて、ナチスに捕らわれているシーンから始まります。コメディっぽいやり取りから、手に汗握る逃走シーンまで、ウィリアムズ氏の音楽、もう最高でした！

拍手喝采！盛り上がり～

と思ったら、シンミリとバイオリンのソロで「シンドラーのリスト」

そしてスターウォーズの曲もいくつか紹介。

でも！期待のダースベーダ-やストームトゥルーパーも出演せず、あっさり終わってしまった。。。。

ええ？？もう終わり！？と思いつつ、アンコールの拍手に乗って「E.T]を演奏。

周囲のオタクっぽいおじさんは、感嘆の声をあげてたけど。。。

やんややんやの歓声ともに、なんどもおじきしてる指揮者さん。子の歓声は「もっとやれ～！！」の歓声なのに。。。

ジェラシックパークは？？？？やらないの？？

係りの人が「終わりよ～！」と観客を追い出す用意をし始めた。。。うーん、短い。休憩時間もなしに、ざっと1時間ぐらい？

の割にはチケット代すごーく高かった！

ロビーに出ると、ディナー用のテーブルセッティングがされてて、「ああそうか、このコンサートはガラディナーコンサートだったのね。だから早く終わったんだわ。」とガラディナー付きの超高額チケットを持つ紳士淑女をうらめしや～と思いつつ、外に出ました。

 

＄＄をはたいた私は、不燃焼でちょっとつまらないコンサートだったけど、息子にとってはおなじみの曲が沢山で、画面もあって、しかも短時間のコンサートで楽しかったようです（笑）。

彼の今回の 一番のお気に入りは、インディアジョーンズでした。

次回、こんな企画があって、再度来たいかな？とは思いませんが。。。

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小澤征爾さんがボストンシンフォニーを率いていたのが有名な、タングルウッドフェスティバル。毎年ジョン・ウィリアムズ氏の音楽が演奏されます。

しかリンカンセンターとの大きな違いは、ウィリアムズ氏の指揮で、彼の音楽が聴けちゃうのですね！

John Williams’ Film night　の公演日は8月13日です。

https://www.bso.org/Performance/Detail/77823

お値段は、リンカンセンターのガラよりは、お手頃。

夏のフェスティバル、ピクニックがてら、お出かけください！

きっとキッズに大好評ですよ！