オペラ講座、再開しまーす!!
メットオペラ上演の『ニュルンベルグのマイスタージンガー』鑑賞+予習クラスのオフィシャル募集をいたします。
オペラ観劇&予習クラス詳細:
メット観劇日:11月11日(木)6時開演 締め切りました。現在は、予習クラスのみの受付です。
参加費: $150
参加費に含まれるもの:
- 観劇チケット
- 予習クラス1回
- クラスに使った音楽リンク
- クラス動画リンク
- 手数料・アテンド代
- 感想会・Q&A
お申込み方法:
下記リンクから、お名前、メルアド、携帯番号、記入しお申し込みください。
*数日中に返答がない場合は、お手数ですが、再送をお願いいたします。
観劇のお申し込み締め切り:10月25日
注意点:
- 予習クラスは、ライブですが、録音もします。
- 今回は予習クラスは1回のみです。
- 予習クラスの日程は、ご参加の皆様のご都合を相談し、日程、時間を決めます。(11月1週目又は2週目予定)
★過去にワーグナーのクラスを受講されてない方、又はワーグナーは初めての方は、ワーグナーのクラスの受講をお勧めしています。過去に、オペラクラス未だ未参加の方、又はオペラ初心者の方は、「初めてのオペラ:Operaへのご招待」クラスの受講を、予習クラスの前の受講をお願いいたします。 *
こちらはメニューのオペラ講座★各種クラスをご参考ください。
★今回は、ご希望があり人数が集まれば、英語クラスも開催予定です。日本語圏以外のお友達、パートナーなど、ご一緒のお出かけをご希望であれば、是非ご相談ください。
If requested , we will have a preview class in English too. Please contact me if you or your partner are interested.
🧳NY外からのご参加でご興味のある方:本シーズンから、旅行でオペラご参加されるためにアシスト担当の方をお願いしています。フライト、ホテル等、を本講座の為に、特別てはいしてくださるIACEの担当の方をご紹介します。コロナで未だ旅行の予定を立てるのが(予定変更も含め)不安な方は、御気軽にご連絡ください。
『ニュルンベルグのマイスタジンガー』予習クラスのみのお申込み
こちらは、観劇チケットは無しで、予習クラスだけご興味ある方様です。
内容:マイスタジンガ―の荒筋解説と見所、そしてキャストに動画を観ながらお話します。
日程:11月5日(金)20時EST 日本時間、6日 朝9時から
又は、11月8日(月)朝10時半EST (日本時間22時半)から
参加費:$67 → $60 クラス再開祝して特別プライス!
支払方法: お申込み後にお知らせいたします。基本Paypal、米国在住の方は、Venmoでも受け付けています。
オペラクラス復帰特別プライス含まれるもの:予習クラス (2時間)教材、音楽動画リンク、クラス動画リンク、Q&Aセッション
当日難しい方は、録画でもご覧いただけます。
申し込み方法:クラスご希望の方は、ご希望の日程を明記の上、こちらからお申込みください。
*オペラ初心者、ワーグナー初心者の方は、先ず、「初めてのオペラ」クラス、「リヒャルト・ワーグナー」クラスの受講をお勧めします。 こちらはメニューのオペラ講座★各種クラスをご参考ください。
メットオペラ『ニュルンベルグのマイスタジンガー』見所
Richard Wagnerと言えば、Verdiとオペラ界の巨匠の名を分けたアルプスを越えて、北にワーグナー、南にヴェルディと言われた作曲家。
クラシックファンは、ヴェルディよりもワーグナーの方を好むかも、と言えるほど彼の音楽界への影響は大きいです。
オペラ史では、Before WagnerとAfter Wagnerと言われるほど、彼の登場で、オペラが変わりました。
そのワーグナーが作曲した『ニュルンベルグのマイスタジンガ―』、彼の唯一のコメディです。
コメディと言っても、ロッシーニやモーツァルトとほど軽くないですが、、、、でもあるドタバタもあります。
歌合戦のお話です。 楽しいです。腹を抱えて笑う、、、ではないですが。
あと、、、、、長いです(-_-;)2回の休憩も入れてですが、6時間弱。
でも、(いつも「でも」ですね)なんというか、素晴らしい作品というのは勿論、今回のキャストは素晴らしい、というか贅沢!
先ず、主役のハンス・ザックスを歌うのは、ドイツ人バリトンのミヒャエル・ヴォレ Michael Volle。彼は、アンナちゃんのトスカの時のスカルピア。一声で、観客中が怖がった彼です。ザックスは彼の得意役。この役を歌う為に生まれて来た!ともいわれ、以前に増して円熟さいっぱい。やっぱり彼には、ドイツものが合う。
そして、ヒロインのエファ役。これが、大注目のキャスティングです。 コロナ前の12月に、NYタイムスで ”One-in -the-million-Voice”と言われたソプラノの記事、読まれた方いらっしゃいますか?それは、ノルウェー人のリーゼ・ダヴィドセン Lise Davidesen 記事はこちら彼女を聴くなら、ドイツモノのオペラだと思います。
そして、エファと恋仲になる若い貴族で、唯一の外者であるウォルターに、 クラウス・フロリアン・フォークト Klaus Florian Vogt。彼もリリックな声ですが、ワーグナーのオペラだけ上演するバイロイトの常連。
王子様ルックが似合う!!
そして!!!これがポイント、指揮者が、英国ロイヤルオペラハウスの総音楽監督の、アントニオ・パッパーノさんが、遂に来るんですねー。 私は、パッパーノさんの英国君臨前にイギリスから引っ越して、彼が最後にメットに出た年にNYに引っ越してきた(笑)完全なすれ違い。。。。なので、とっても楽しみです。
マイスタジンガ―Pro &Con Pro:
- 聴きやすいのは、聴きやすいです。
- 美しいメロディいっぱいで。
- ワーグナー気に入った!&オーケストラがお好きな方向き
- 「百万人の一人」の声(リーセ・ダヴィドセン)聴いてみたい方
- 素晴らしいステージセット。演出は結構忠実で、ドイツに行った気分。
- パパーノさんの指揮が気になる方、お勧めです。
Con:
- 長い。
- 初めてのオペラ向きではない。
Proもう一つ:プラス
このオペラのコーラスには、日本人のシンガーが出演しています。多分多くの方もご存じの、佐藤Timponeさほこさん。既にリハーサルが始まっていて、エキサイティングな様子を伺いました。 もし私たちが公演に行く場合は、休憩時間にお目にかかれるそうです。
その時、色々お尋ねできそうですね♡
長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
質問等、下記のフォームからお気軽にお問合せくださいませ。