*オペラ好き、オペラ好奇心、どなたでも参加可能!
詳細です♬
- 日程: 6月6日(土)、NY時間20時半★日本時間(6/7)9時半AM (USは、ワイン片手に、日本はコーヒー?一緒におしゃべりしましょう!
- 参加費:$10〜 ドネーションベース (メットオペラに寄付します!) Venmo, Paypal、Zelleでお願いします。
- 参加方:ZOOM
- お申込み方法:anintroductiontotheopera@gmail.com迄、又は、ページ最後のお問合せフォームで、お名前、メルアドを添えてお申込みください。 追って、資料 &ZOOMリンクをお送りします。
- ★ドネーションをしてくださる方々:ドネーションの際にオペラクラス、ドネーションと追記お願いいたします。
クラスで得られるもの
- 現在オペラ情報
- オペラの聞き比べポイント
- 批評家/専門家の着目点
- 好みの声がわかる
- オペラ仲間
クラスの説明:
『声の魅力 :この声にはこの役、シンガー聞き比べ』
先週と、今週のメットオペラの無料配信は、”ベルカント”といわれるジャンルのオペラ(主に19世紀前半のイタリアオペラ)が、多々配信されました。
一昨日(月曜日夜)は、アンナ・ネトレプコ主演、ベリーニの『清教徒』が23時間配信される予定でしたが、昨日は#BlackoutTuesdayで、配信が中断されましたね。
このオペラは、私自身とても大好きなオペラで、ストーリーは、なんちゃって(笑)なんですが、とにかく音楽が素晴らしい 清教徒についてはこちら
ソプラノとテノール、相互のアリアの聴きどころが多々あって、歴代のシンガーの聴き比べをするのにもぴったりのオペラです。
特にテノールのアリアは、なんと高音Fが(オプションですが)でてくるんです。
大抵のシンガーは、高音D止まりですが。
それも苦しい場合も多い(;^ω^)
でもこの役は、高音だけでなく、中間の声もしっかりしてなくてはいけないんですよね。
この役が得意だったのは、亡きパバロッティ。
そして、その後は、グレゴリー・クンデ。
クンデは現役でまた歌ってます、66歳で。でも、(だから)清教徒はもう歌わないんですよね。
今は、ハビエ・カマレナが得意の役です。
彼も、いつまで歌う(歌える)のかな? カマレナの清教徒についてはこちら
昨日の配信で、『清教徒』でエルビーラを歌ったアンナ・ネトレプコ。
2007年の録音だから、13年前で、彼女の出産前(妊娠前)です。
姿も若くて、かわいらしいけど、インタビューの声も全く今と違いました。
彼女は、産後に声がドーンと変わったそうです。ボリュームも増えたし、低音も出る。
こんな風に、声は変わるんですよね。
そんなことも含めたシンガーの声のお話と、役、そして新旧の絶対知っておきたい・聴きたいシンガー達を、ポイントを押さえて聞き比べをしましょう!
参加費について:今無料のクラスが沢山あるけれど、普段の私のクラスは(コロナ前は全部)有料でした。
色々考えたのですが。。。
やっぱり本講座は、オペラシンガーがいて、オーケストラがあって、裏方の人々がいて、彼らのアートシェアできる”オペラハウス”があるから、成り立ちます。
年末まで、クローズが決定してしまったメトロポリタンオペラ、、、
でも、世界中に無料配信を続行してくれています。
Education部門も無料で色んなクラスを開催してくれています。
なんと子供向けの無料オンラインサマーキャンプも(これについては、また別に)始まります。応援の気持を込めて、今回のクラス費をドネーションしたいと思います。
今回、ご都合が合わない方々:来週か再来週に、また企画します!ご興味のある方は、希望時間帯をお知らせくださいね。
お友達もお誘いください~